ピースオブケイクに向いている人・向いていない人

ピースオブケイクの効果が高いことはすでに確認済みだが、私の視点から向いている人と向いていない人がいるように感じた。

どのような人がそうであるか具体的にみていこう。

ピースオブケイクに向いている人

それではまずどんな人がピースオブケイクに向いている人かを考えていこう。

英語を話したい気持ちを持っている人

これは大前提の話になるが、心から英語を話したいという気持ちがあれば、結果的に話すことができると思う。

というのも、意外と多いのが英語を話したいけど、どこかで「話せなくても問題ない」と思っている人が多いからである。

漠然と英語を話したいと思っているだけでは、講義の楽しみ方や効果に影響がある可能性は否定できない。

英語を話したいと思っている人は、まずは自分が英語を話すとどのように生活が変化するかを想像してみるのが良いだろう。

効率的に物事進めるのが好きな人

若い時と違い自由に使える時間が少ない大人は、必然的に効率を考える必要が出てくる。

普段生活をしていて、できるだけ効率的に動きたいと思っている人も向いていると言える。

1ヶ月という短い期間でも英語がペラペラになった時、多くの充実感を得ることができるはずである。

自分を変えたいと思っている人

心のどこかで自分を変えたいと思っている人も、ピースオブケイクは向いていると思う。

これまで何をやっても途中で辞めてしまった人、内向的な性格に悩んでいる人など、人それぞれ悩みはある。

しかし、英語を話せるようになることで、自己肯定感が上がり、自分に変化を感じてくる。

変化というのは最初から大きい必要はなく、少しずつの変化が重なり、やがてはなりたい自分に近づいていくはずである。

ピースオブケイクに向いていない人

では逆にどういった人がピースオブケイクに向いていないかみていこう。

新しいものを否定する人

「昔は良かった」というのが口癖になっている人は、新しいものを受け入れる事が苦手なので向いていない可能性がある。

新しい学習法、技術など時代の流れを受け入れる気持ちを持つことは、年齢に関わらず大切なことであると思う。

楽をすることに罪悪感がある人

勉強は苦しみながらするという考えを持っている人も、ピースオブケイクは向いていないと考える。

もちろん日本にはそういったストイックな姿勢が美しいとされる文化もある。

しかし、私は効果を得ることができるのであれば、短く楽しく学べるのが1番だと思っている。